土地を仕入れることは、会社の未来を仕入れること。

Go Original Way

Interview #6
デベロップメント事業部
主任
Yuki Hirobe廣部 侑希
2022年入社

Profile

千葉県出身。前職は観光バスガイド。コロナウイルスの影響で、自宅待機になったことをきっかけに転職を決意。自分の成果が形となって還元される、不動産業界の営業職に興味を持ち、インヴァランスに未経験で入社する。

自分の力を試したい。
バスガイドから異色の転身。

小さい頃から負けず嫌い。小学校のマラソン大会は、男子にだって負けたくありませんでした。高校では陸上部に所属し、一番きついとされる800m・1500mの選手として、文字通り全力で青春時代を駆け抜けました。高校卒業後、就職先に選んだのは、観光バスガイド。毎日違う場所を訪れて、色々な人に出会う。そんな刺激の多い、やりがいのある仕事です。しかし入社3年目、コロナの影響を受け、自宅待機の時間が続きました。そこで一念発起し、転職活動を行うことに。バスガイドの仕事は年功序列で、どれだけお客様から評価されても、同期の給与は横並びでした。もともと負けず嫌いで、勝負ごとが嫌いじゃなかった私。「自分の頑張りが、数字や給与に反映される仕事がしてみたい」「会社の中で、突出した存在を目指したい」そういった思いのもと、成果主義のイメージを持っていた不動産の営業職を中心に、20社ほど説明会や面接に参加しました。いくつもの企業の中でも、インヴァランスがきらりと光って見えた理由は、面接を担当してくださった次長や部長の佇まいや、言葉の強さと重み。伸びた背筋でパキッとしたスーツを身にまとい、発するひとつひとつの言葉には、自信や覚悟が滲み出ていたのを今でも覚えています。そんなかっこいい営業に私もなりたい、ここでならきっと成長できるはずだと思ったことが入社の決め手です。

小さな積み重ねが、
巨大な物件を建てる。

デベロップメント事業部の役割は、マンション用地の仕入れと開発です。一度の契約で動かすのは、数億円から数十億円。そして、その土地土地の周辺環境や、設計・工事費の見積り、自治体ごとの条例や要綱など、さまざまな情報を集約し、物件が出来上がるまでの最適な開発計画を推進していく、ダイナミックかつ緻密な仕事です。「いかに良い土地を仕入れ、良い物件を建てるか」それが、私たちに課せられた最大のミッション。取得した土地に自社物件を建設し、販売、管理まで一貫して行う、インヴァランスの事業全体の未来へのスタート地点でもあります。だからこそ、大きな責任やプレッシャーが伴いますが、「会社を根幹から支えている」「会社の未来をつくっている」という、変え難い、やりがいのある仕事だと感じています。そんな、すべてのはじまりである土地の仕入れですが、当然良い土地は、同業他社も買いたいと思うもの。そのため、日頃から意識しているのは、営業先の土地オーナー様や仲介業者様に「なにかあれば、廣部に連絡してみよう」と思ってもらえる関係性を築くことです。まずは、顔と名前を覚えていただくことから。レスポンスは早く。そして、世の中にアンテナを張り、常に有益な情報をお伝えできるように準備しています。一人の営業が、年間数件契約できれば上出来とされる世界のため、忍耐力の必要な仕事ですが、小さなアクションの積み重ねが大きな成果につながると信じ、日々あたりまえのことを、あたりまえに徹底することを大切にしています。

自身“初”、
会社“初”を、もっと。

私にとって印象的な仕事は、二つの“初”。一つ目は、初めての契約です。入社して7ヶ月、コツコツと信頼を築き上げ、土地購入に至った瞬間は、これまでの苦労が報われた喜びと、「ようやく営業として認めてもらえた」そんな安堵感でいっぱいになりました。もう一つは、少しずつ自信をつけた頃に契約成立した、横浜方面の物件です。一都三県を中心に事業エリアを拡大しているインヴァランスですが、この案件は、会社として初進出のエリア。これを手掛けたこときっかけに、現在、周辺からの問い合わせも増えており、会社からも評価してもらったため、強く印象に残っています。“初”という意味では、営業職も、不動産業界も未経験だった私にとって、すべてのことが新しい経験であり、学びです。専門的な知識や営業手法の習得には、いまだに苦労することがありますが、覚悟を持って向き合えば結果は必ずついてくる、それがインヴァランスという会社の仕事だと思います。そしてこれからも、いろいろな“初”を経験し、生み出していくことが、自分の成長にも、会社の可能性を広げることにつながっていく。そんな意識を常に心に持ち、新たな挑戦を続けていきたいと思っています。

Yuki Hirobe’s WAY

“初体験”の多い、人生を歩みたい。廣部 侑希

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