- Interview #4
- アセットコンサルティング部
エグゼクティブマネージャー - Kei Yamamoto山本 慧
- 2014年入社
Profile
山梨県出身。将来的な独立を見据えて、高い営業力が身に付けられると感じた投資用不動産業界に興味を持つ。プレイングマネージャーとしてキャリアを重ねた後、2022年からエグゼクティブマネージャー(次長職)のポジションに就任。組織づくりや戦略構築を行っている。
カリスマ性に導かれ選んだ、
インヴァランスでのキャリア。
経営者だった父の影響もあり、将来的な独立を視野に入れて、営業力が鍛えられる仕事に興味を持っていました。そのため業界は絞らず、営業職という括りで就職活動を行い30社ほどの説明会に参加。その中でインヴァランスに出会い、はじめて投資用不動産という業界を知りました。実力主義の業界であることや、高い営業力が身につく環境であることなどが自分の軸とマッチし、投資用不動産業界に絞って選考を進めることに。同業他社を5~10社見たものの、圧倒的なカリスマ性を感じた創業者の小暮さんを筆頭に、先輩社員たちの姿が単純に一番かっこよく目に映ったのがインヴァランス。途中で志望度が揺らぐことなく入社を決意しました。入社以来7年間は営業コンサルタントとして現場に出ていましたが、2022年に次長職に昇格してからは完全にマネジメントに特化しています。具体的な職務内容は、営業支援ツールを使ったチームの数字にまつわる分析や戦略構築、直属3名の課長と各課の方針についてのミーティングなど。また、営業部全体のルール策定やマニュアル作成、人事部と連携した採用基準の見直しや研修の企画など多岐に渡る業務を行っています。現場で培った経験やノウハウをどのようにメンバーに伝えていくか、どう組織全体を前に進めていくか、頭を悩ます場面も多いですが、影響力のある仕事に、日々刺激を感じながら働いています。
信頼は伝えるものではなく、
感じとってもらうもの。
プレイヤー時代に意識していたのは、営業としてではなく、一人の人間としての心地よいコミュニケーションです。一般的に営業職は、専門的な情報の提供と丁寧な対応によって信頼を勝ち取ることが多いかと思いますが、私自身かしこまったスタイルがあまり得意ではありません。そのため、他愛もない会話をするなかで、「僕という人間を好きになってもらいたい」「コミュニケーションを取る中で、結果的に僕を信頼してもらいたい」そういった意識でお客様と接してきました。
多くのお客様と接してきた中で、信頼いただいていることを明確に感じた出来事があります。ある日、長年のお付き合いがあり、プライベートでも仲良くさせていただいているお客様から「山本さんに会わせたい人がいる」とご紹介を受けました。同僚の方が資産形成を検討しているのを知ったお客様が「それであればいい人がいる」ということで、ご紹介くださったのです。自然な流れでご紹介いただけたのは、そこに確かな信頼関係がある証だと思っています。これまでのお客様との向き合い方が、間違っていなかったのだと感じ、自信にも繋がりました。また、これを転機に既存のお客様から資産運用にご興味のあるお客様をご紹介いただくという営業に取り組んだ結果、多くのお客様をご紹介いただくことができ、結果として大きな成果に繋げることができました。私にとって信頼とは、伝えるものではなく、ふわりと自然に感じとってもらうもの。そして、信頼は人を呼び、新しい出会いを紡いでくれるものだと考えています。
求む、
野心に溢れる大型新人。
直近の目標は、より大きな裁量が与えられる部長職になることです。まだぼんやりとですが、自分にとっての理想的な営業部のイメージがあり、その実現のためには昇格は欠かせません。より高いレベルでのマネジメント能力を身につけ、目に見える結果を出し続けることで、近い将来の昇格を狙っている最中です。マネジメント能力には上限はなく、かつ時代とともに求められる内容が変化するもの。だからこそ難しく、大きなやりがいがあると感じています。また、既存メンバーの能力を引き上げることはもちろん、新たな戦力となる人材の採用にも重要性を感じています。実力主義のインヴァランスでは、新卒で入社した社員が、5年後には組織を担う存在になっていることも珍しくなく、良い人材の採用が会社の業績や成長に直結します。求めているのは「こうしたい」「こうなりたい」「負けたくない」という強い意志をもった、野心に溢れる人。数年上の先輩や、私のポジションを脅かしてくれるような方に出会っていきたいと思っています。自分自身がもっともっと成長し、営業部を、会社全体を、さらに強く、魅力的な組織へと導いていくこと。それが、事業部のビジョンでもある、すべてのお客様の経済的安心と自己実現の達成につながると信じています。
Kei Yamamoto’s WAY