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Go Original Way

Interview #2
アセットコンサルティング部
チーフ
Riku Watanabe渡邉 黎生
2022年入社

Profile

小学校から大学4年まで、サッカー一筋。大学4年時には強豪大学でキャプテンを任された。プロを目指していたが、故障により断念。大学卒業後、アメリカの大学院へ進学して新たに熱中できる道を探す中、不動産投資の世界に興味を持つ。帰国後、就職活動を経てインヴァランスに入社。

閉ざされた
プロサッカー選手への夢。
不動産投資という
新たな道での再出発。

大学4年生までサッカー漬けの生活を送っていました。高校時代は全国大会ベスト8。スカウトを受けた強豪大学へ進学し、プロを目指して朝から晩まで練習を送る毎日でした。しかし、勝負だと考えていた大学3年のリーグ戦で大きな怪我をして、プロへの道は断念することに……。大学を卒業後、今度は勉強に力を入れようと一念発起して、海外の大学院へと進学しました。留学先のアメリカで初めて知ったのが「不動産投資」という世界でした。アメリカでは不動産投資がごく一般的に行われており、富裕層だけではなく、普通のサラリーマンでも投資目的の不動産を持っている人がたくさんいたのです。きっとこれから、日本でも普及していくだろう。そう直感して、帰国後は不動産投資業界を中心に就職活動を始めました。数ある会社の中でもインヴァランスに惹かれたのは、選考中に接した「人」が魅力的に感じたこと、そして、実力主義で自分の努力が必ず報われる環境があることでした。プロサッカー選手への道は諦めざるを得なかった。でも別の道で一流を目指したい。それを叶える場所として、インヴァランスはとても魅力的に感じたんです。

時には、売らないこともある。

入社からこれまで、アセットコンサルティング部で不動産投資の提案・販売を行っています。どのように販路を拡大するかはコンサルタント個人の自由です。私の場合は、所属している社会人フットサルチームや、大学の先輩・同級生のお知り合いなど、プライベートの人間関係の中で資産形成に関する相談を受け、仕事につながることが多くあります。ただ、「人間関係をお金に変える」ような仕事の仕方だけは絶対にしないようにしています。資産形成を考える上で、不動産投資はあくまでも数ある選択肢の中のひとつです。その方の生活スタイル、将来のライフプラン、不安に感じていること。さらには、これまでどんな生き方をしてきたのか、という人生そのものにまで踏み込み、深く理解した上で「この人には不動産投資が合っている」と確信できるようになってから、はじめて具体的な提案を行います。ときには、何度かヒアリングを重ねた上で商談につながらないこともあります。それでも、その方にとって私との出会いが、資産形成や将来設計について考えるきっかけになったなら、それも一つの成果なのだと考えています。

「自分」という肩書きで、
お客様と向き合いつづける。

とはいえもちろん、契約につながればそれが一番嬉しいことは言うまでもありません。一昨年、社会人フットサルチームで出会った10歳ほど年上のお客様がいます。フットサルの試合後の飲み会で将来設計の話題になり、その流れで「不動産の話、試しに聞かせてくれない?」とご相談を受けたのです。お金に関してどのような考え方をお持ちなのか、将来どんな人生を過ごしたいのか。色々と伺った上で、不動産投資をご提案し、契約していただくことに。契約を交わした後、「黎生だから信頼して任せられたよ」という嬉しい言葉をいただきました。投資物件の引渡し後も定期的にフットサルチームで顔を合わせて飲みに行く関係が続いています。お会いしても不動産投資の話をしないことも多いのですが、私としては逆にそれも嬉しいんです。それは、「インヴァランスのコンサルタント」としてだけでなく、ひとりの人間同士としての関係性を築けている証拠だと思うから。“不動産を売る”ことは、当然、私たちの日々の仕事の目的ではあります。でも、土台にあるのは、“人と人”の信頼関係に他ならないのです。誰しも、いつかは自分の将来や人生設計を真剣に考えるときが来ます。そのときに、自分が良いパスを出すことで、その人が前に進むきっかけをつくれたら。これほど幸せな仕事は、なかなかないと思うのです。

Riku Watanabe’s WAY

一歩踏み出そうとする人に、最高のパスを出したい。渡邉黎生

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