- Interview #10
- プロパティマネジメント部
副主任 - Rui Hirata平田 瑠偉
- 2022年入社
Profile
神奈川県出身。中学から大学まで陸上部に所属し、400mの選手として活躍。大学卒業後は大手投資用不動産会社、不動産仲介ベンチャー、人材紹介会社で営業職を経験。2022年、インヴァランスのプロパティマネジメント部へ入社する。
営業から、不動産管理へ。
社会人4年目の決断。
振り返れば、大学を卒業してからの4年間は回り道をしていたのかもしれません。最初は建築やインテリアが好き、という理由で投資用不動産会社の営業を経験し、その後、不動産仲介のベンチャー、人材紹介会社と会社を移りながら、自分には何が向いているのかを模索していました。しかし、なかなか見つからず…。3社すべて営業職だったこともあり、「次は営業以外の仕事で、自分を試してみるか」と一念発起。やっぱり不動産業界は好きだったので、“不動産管理”のスペシャリストになろうと、転職活動をはじめました。いくつかの会社から内定をいただいたのですが、その中でインヴァランスを選んだのは、面接で出会った部長に惚れたから。経験も知識もないのに「不動産管理のスペシャリストになりたい」と語る私を受け入れてくれて、「御社は第2志望です」と伝えたにもかかわらず、いろいろなアドバイスまでくださったのです。入社するかもわからない私の人生に、真摯に向き合ってくれるこの人のもとで働きたい。そう思い、内定をもらった瞬間に入社の返事をしました。
業務範囲は幅広い。
でも、細かなコミュニケーションを大切に。
プロパティマネジメント部のミッションは、不動産の収益の最大化。そのために、いろいろな人とやり取りをします。入居者様に対しては、日々のトラブル対応や入退去の手続きをしたり、オーナー様には契約周りの処理や設備修繕の提案をしたり、仲介業者様には入居促進のためのフォローをしたり。また、募集や更新、解約などの業務フェーズごとに役割を分担している他社とは違い、インヴァランスはひとつひとつのフェーズをプロパティマネジメント部全員が1人ですべて対応できるような体制をつくっています。学びが多い一方で、やらなければならない仕事もたくさんあるのですが、そんな中でも私は、コミュニケーションを疎かにしないことを意識しています。たとえば、仲介業者様から問い合わせがあったらすぐに返事をする。しかもただ事務的に連絡をするのではなく、フレンドリーに。私自身が仲介業者で働いていたからわかるのですが、問合せ先の管理会社から1日連絡がなければ不安になりますし、そっけない返事だとモチベーションも下がります。相手に寄り添って行動することが、信頼関係を深める鍵。些細なことですが、そういった積み重ねで「この契約は平田さんに担当してほしい」と仲介業者様から指名されるようになり、会社からの評価にも繋がっています。
不動産管理の
スペシャリストの道を、
突き進む。
幅広い業務に携われているおかげで、知識や経験値が自分の中にどんどん貯まっていくのを実感しています。また、1年目から入居申込獲得件数で部内2位になり、副主任に昇格することもできました。これからも、不動産管理のスペシャリストを目指して突き進んでいきたい。まずは3年目の終わりまでに知識をマスターして、後輩ができたときに頼りにされる存在になることが目標です。そしてさらに実績を積んで、10年目までには自他ともに認めるスペシャリストになり、後進を育成していけるようになりたいですね。実は最近、娘が生まれたんです。だからこそ、彼女がものごころ付いたときに「パパはこんな仕事をしているんだよ」と胸を張って語れるようになる、という新しい目標もできました。その日の仕事で手一杯だった営業時代とは違い、今は進むべき道がしっかりと見えている。転職活動のときに不動産管理の道に舵を切った選択は、間違っていなかったんだなと感じています。
Rui Hirata’s WAY